Key Technology

光化学

オゾン層の破壊により地球上に降り注ぐ紫外線量は年々増加しており、2020年頃にはそのピークを迎えると言われております。
紫外線は一般に物質の劣化を促進し、時として皮膚癌、白内障の要因と言われております。
当社ではこの紫外線からいかに我々の社会生活を守るかをテーマに製品の開発に取り組んでまいりました。
そして紫外線吸収基を分子内に組み込んだ高分子型の紫外線吸収剤および加工塗料を開発、ご提供致しております。
その一方で有害な紫外線もその利用法により役立てることができる点に着目しました。
それが紫外線硬化システムです。
これは樹脂に紫外線を照射することで簡便に塗膜を生成する事が可能で、また従来の熱硬化系に比較して省エネルギーで且つ環境への負荷が懸念される有機溶剤の量を抑制することが可能です。
当社では、この紫外線硬化システムを応用して 種々のコーティング剤を研究開発しており、同時に紫外線硬化樹脂塗料の弱点である耐侯性を追及しユーザーの期待にお応え出来る製品の開発を目指しております。
詳細につきましては営業案内をご参照下さい。


高分子型紫外線吸収剤の合成例(メチルメタクリレートベース)

分子型紫外線吸収剤吸収チャート(基材PET 膜厚2μ)


界面化学

この宇宙、空間のなかに人、物、気体が存在し、それが移動する時、その人、物、気体が接触する界面(例えば人の皮膚と衣服や空気と水との境界面)が新しくできあがり、肌ざわりや汗、又は静電気や汚れ等、様々な界面現象が発生してきます。
これらの界面現象を化学的にコントロールしようとするのが界面化学であり、 界面活性剤です。
したがって界面活性剤はいろいろな界面の性質を変える特異な化学品であり「働きの化学品」と言われる所以です。
当社は会社設立以来、界面化学に固執して研究を重ね、下記の用途の各種工程助剤を製品化し提供しています。
界面活性剤にはいろいろの働きがありその働きの種類や対象物によって次のようにイオン的に分類されます。

1.アニオン  (陰イオン活性剤)
2.カチオン  (陽イオン活性剤)
3.両性イオン (両性イオン活性剤)
4.ノニオン  (非イオン活性剤)

次に水や油に対する溶解度(HLB)によって区分され用途によって使い分けられます。

油溶性  0 ← 10 → 40  水溶性

昔から化学的に行き詰まったら界面活性剤を考えよとは良く言われた言葉です。

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