UVハードコートの耐候性能



ここではニッコー化学研究所の紫外線硬化型ハードコートの耐候性試験の一例をご紹介致します。

UVハードコートと紫外線吸収剤添加UVハードコートの比較
通常のUVハードコート(ブランク)
膜厚:4μ
初期表面鉛筆硬度:4H
ΔE:3.34
添加型高分子紫外線吸収剤配合UVハードコート
膜厚:4μ
初期表面鉛筆硬度:3H
ΔE:3.40
トリアジン系紫外線吸収剤配合UVハードコート
膜厚:4μ
初期表面鉛筆硬度:4H
ΔE:3.44
反応性高分子紫外線吸収剤配合UVハードコート
膜厚:4μ
初期表面鉛筆硬度:4H
ΔE:3.44
※基材はすべてPET


耐候試験
試験機
条件
サイクル
:QUV
:UVB−313ランプ
:紫外線照射8時間 70℃ 加湿4時間 50℃ 


添加型高分子紫外線吸収剤配合UVハードコート(上)とUVハードコート(下)の比較
被検体(上)の膜厚:4μ
被検体(上)の初期表面鉛筆硬度:3H
被検体(上)のΔEの変化
0時間後:3.4
120時間後:3.76
240時間後:3.89
480時間後;3.96
ブランク(下)の膜厚:4μ
ブランク(下)の初期表面鉛筆硬度:4H
ブランク(下)のΔEの変化
0時間後;3.34
120時間後:3.88
240時間後:4.27
480時間後:4.97

 

トリアジン系紫外線吸収剤配合UVハードコート(上)とUVハードコート(下)の比較
被検体(上)の膜厚:4μ
被検体(上)の初期表面鉛筆硬度:4H
被検体(上)のΔEの変化
0時間後:3.44
120時間後:4.05
240時間後;4.10
480時間後:4.18

ブランク(下)の膜厚:4μ
ブランク(下)の初期表面鉛筆硬度:4H
ブランク(下)のΔEの変化
0時間後:3.34
120時間後:3.88
240時間後:4.27
480時間後:4.97

 

反応性高分子紫外線吸収剤配合UVハードコート(上)とUVハードコート(下)の比較
被検体(上)の膜厚:4μ
被検体(上)の初期表面鉛筆硬度:4H
被検体(上)のΔEの変化
0時間後:3.44
120時間後:3.72
240時間後:3.87
480時間後:3.97

ブランク(下)の膜厚:4μ
ブランク(下)の初期表面鉛筆硬度:4H
ブランク(下)のΔEの変化
0時間後:3.34
120時間後:3.88
240時間後:4.27
480時間後:4.97



上記の通り一般的に紫外線に弱いと言われている紫外線硬化型の
ハードコートも適当な紫外線吸収剤の添加により耐候性を持ちます。

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